サッカー連盟会長からのご挨拶

サッカー連盟会長

府中市サッカー連盟 会長 市村 忠司

 府中市では、昭和43年(1968)にサッカー連盟(当時協会)を設立しました。
1964年の東京オリンピックでの8位、1968年のメキシコオリンピックの3位と日本チームの活躍により、国内のサッカー熱が高まった時期でした。企業クラブを中心に組織作りを行い、同好会も取り込んで「府中市体育協会」に加盟、更に東京都サッカー協会、三多摩サッカー連盟に登録、各大会に選手を派遣しています。
 近年では、都民体育大会において2連覇、三多摩大会でも複数の年齢別カテゴリで優勝を含む好成績を挙げ、意気揚がる所です。
 当連盟の重点事業である「府中市サッカーリーグ」は、設立当初参加チームも少なく、企業のグランドを借用して開催をしていました。
 現在は郷土の森サッカー場(天然芝・人工芝の2面)、府中朝日フットボールパーク(天然芝2面)、是政運動広場(クレー1面)と5面を有し、一般1・2部、シニア40・50・60各カテゴリ、併せて50チームで年間を通して試合を行っています。
 また府中市民体育大会サッカー競技の主管、審判講習会開催等、年度計画に基づいて実施しています。
 「スポーツ祭東京2013」においては、サッカー競技を府中市として誘致し、少年の部、全国障害者スポーツ大会を受け持ちました。
 連盟として、全国レベルの大きな事業をPR活動からプレ大会開催を皮切りに、府中市の国体推進室とともに成功裡に終えることができました。
 ジュニア育成地域推進事業、シニアスポーツ振興事業を東京都スポーツ協会よりの委託事業として事業開始早々から主管を継続。
 女子大会、シニア70の大会を自主計画実施するなど、新たな活動を始めています。
 また、是政運動広場を連盟加盟チーム一丸となって自分たちの手で整備をして活動環境も整えています。
 その他「府中市フットサル大会」「ボールふれあいフェスタ」等協力団体と共に参画、J1リーグ「FC東京」を応援するなど、幅広い活動も進めています。
 設立以来半世紀を超えた今、サッカーを生涯スポーツとして捉え、普及、発展に更に努めていきたいと考えています。
 関係する皆様からの変わらぬご指導、ご協力を賜りたく、お願い申し上げます。

歴代会長 初代 矢部 純一  1968~1972
     2代 山口 光男  1973~1978
     3代 斉藤 恒夫  1979~1985
     4代 比留間敏夫  1986~2014
     5代 市村 忠司  2015~

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